占い用語の基礎知識 四柱推命

四柱推命とは?

四柱推命は中国発祥の陰陽五行説をベースにして、人間の生年月日を10個の「干」と12個の「支」の組み合わせによって読み解く占術です。生年月日の年・月・日・時を十干十二支に置き換えたものをそれぞれ「年柱」「月柱」「日柱」「時柱」と呼び、それら“四”本の“柱”によってその人の“命”を“推”し量ることから「四柱推命」というわけです。

陰陽

四柱推命の歴史

四柱推命の歴史は12世紀中国にまで遡ることができます。南宋の徐居易が記した書が確認できる最古の記録であり、そのため徐居易は四柱推命学の祖とも呼ばれています。その後も中国にて多くの学者や政治家らの手で発展し続け、日本には江戸時代中期に移入されます。仙台の儒学者であった桜田虎門が記した『推命書』が日本最古の四柱推命の書と言われています。明治から昭和にかけて、阿部泰山や高木乗ら多くの研究者が現れ、四柱推命は日本で独自の発展を遂げることとなります。というのも、実は四柱推命は日本独自の造語なのです。中国では四柱推命を干と支を組み合わせた8字による占いということで「八字(パーツー)」と呼んでいます(他にも「子平」「三命」「命学」「命理」などの呼び名もあります)。

命式

四柱推命では相談者の生まれた年、月、日、時間を干支暦の十干と十二支に変換し、命式(めいしき)という表を作成します。年柱は幼少期、月柱は青年期、日柱は中年期、時柱は晩年期の運勢を現すものとされています。ただし「生まれた時間の分からない相談者も多いため、時柱も重視しない」という流派もあります。命式は年柱、月柱、日柱、時柱の四柱以外にも、その人の性格や適性などの内面が現れる通変星、運勢の移り変わりが現れる十二運星なども踏まえて総合的に占っていきます。

実際に四柱推命で鑑定してもらいました!

四柱推命は東洋を代表する占術であり、占いの王様とまで呼ばれるほど広く普及した占術です。そうした四柱推命を使う占い師さんたちから、占いジプシーの私が選んだ特にお気に入りの先生とその潜入レポートがコチラ!

周利易(シュウリエキ)先生

周利易先生
周利易先生

人生を楽しむコツを伝授し相談者さんを笑顔にすることに定評のある周利易先生。そんな周先生が最も優先するのは人生を楽しむということ。自分の思い描く未来に向かって努力し、少しでも自分の思い描いいていた人生になれた時こそ、人生は楽しいと実感できる。そして未来に向かっている時に訪れる気付きにくいチャンスを、周先生は易や手相などの占術によって読み解き、ビジュアルを重視した分かりやすい説明でアドバイスしてくれます。

新宿占い館アゥルターム の 莉彩先生

占い師の莉彩先生
占い師の莉彩先生

莉彩(リサ)先生はアゥルターム神戸館で実績を積んできたカリスマ占い師さんです。特に恋愛系の相談に強く、生まれながらの霊感と四柱推命の分析によって、出会いから片思いの解決、復縁に結婚まであらゆる問題をサポート! 状況や相手に応じて適切なアドバイスをして、相談者の心を明るくしてくれる先生です!